十年以上前のことです。まだ高校生だったわたしは実家の自分の部屋でうたた寝をしていました。

すると金縛りが…

金縛り自体の科学的しくみは知っていたので、「おおこれがあの有名な金縛りか…」と冷静でした。

動かない姿勢でいると部屋の入り口のドアが目に入りました

そのドアは半開きになっており、しかもそこから人がこちらを見ているのです。

年をとった男の人で、引きつれたような満面の笑みを浮かべていました。

身長は50センチぐらい。

これは人間ではないと気づいてぞっとしました。

しばらく目をつぶって金縛りが解けるのを待って、目を開けてみるとドアは元のように閉まっていました。

はっきり顔も覚えているので、今でも幻覚とは思えません。


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