美容院でシャンプー中、「かゆい所はございませんか?」と聞く美容師さんに、「せっ背中がかゆいですっ!」と叫んだ私。 美容師さんは一瞬固まった後、まだ泡まみれの頭にタオルを巻きつけて椅子を起こし、 猛烈な勢いで背中をかきまくってくれた。 真剣な眼差しで「いかがでしょうか!?」。 一生この美容院に通おうと決心した瞬間だった。 もどる