以前、日本料理屋で働いていたときのこと。

場所柄、いわゆる「お金持ち」の優雅な方が多いので、ことば遣いには気を配るよう言われていた。

ある日、メニューの中の「栄螺」をなんと読むか聞かれた私は、とびきりの笑顔で精一杯優雅に答えた。

サザエでございます (にっこり)

言ってしまってから、笑いをこらえるのに必死だったが、上流階級の方は国民的アニメなど見ないのか、至って無反応にそのままご注文を続けられました。


もどる

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送